初代PSVRが発売されてから6年以上を経て、PSVR2(PlayStation VR2)がリリースされました。
VRゲームを楽しみにしている方もいれば、「アダルトVRは見れるの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。
そこで今回は、PSVR2でアダルトVRを視聴する方法をまとめました。
メリットやデメリットについても解説しているので、購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
初心者必見!エロVRの始め方を解説!
とにかく抜けるエロVR動画をみたいあなたへ!
無料サンプルだけでも抜けるかも!?
通常のAVでは体験できない臨場感とリアリティを楽しめます!
クリックできる目次
PSVR2(PlayStation VR2)の特徴
PSVR2(PlayStation VR2)は、2023年2月22日に発売されたVRヘッドセットです。
初代のPSVRが2016年10月発売なので、約6年半にわたって開発が続けられてきたことになります。
その甲斐あって機能面は大幅にパワーアップしており、VRゲームの可能性はさらに広がったと言えるでしょう。
またPS5があれば使用できるため、高額なゲーミングPCを購入する必要がありません。
PSVR2のスペック
PSVR2のスペックを紹介します。
MetaQuest3とPSVRの2機と比較しながら見ていきましょう。
MetaQuest3との比較
VRヘッドセットの中でも人気があるMetaQuest3とのスペック比較です。
製品 | PSVR2 | MetaQuest3 |
---|---|---|
価格 | 74,980円 | 74,800円~ |
重量 | 約560g | 515g |
解像度 | 片目 2000×2040 | 片目 2064×2208 |
視野角 | 約110度 | 110度 |
メモリ | – | 8GB |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
トラッキング | 6DoF(カメラ内蔵) | 6DoF(カメラ内蔵) |
瞳孔間距離調整 | あり (ダイヤル式) |
58~70mm (3段階) |
接続方法 | 有線 | 有線/無線 |
PSVR2がMetaQuest3と大きく違う点は、スタンドアローンでの使用ができないことです。
VRゲームは有線接続のほうが安定しているため、PSVR2ではあえてワイヤレス接続を放棄したのでしょう。
解像度やリフレッシュレートはほぼ互角で、画質を保ったまま激しい動きにも対応することができます。
一方、MetaQuest3のメリットは、オールインワンのスタンドアローン型であることです。
PCがなくてもVR動画の視聴やゲームができるので、PS5が必要なPSVR2に比べて大幅に費用を抑えられます。
PSVRとの比較
次に前世代のPSVRとスペックを比較してみましょう。
製品 | PSVR2 | PSVR |
---|---|---|
価格 | 74,980円 | 27,478円 |
重量 | 約560g | 610g |
解像度 | 片目 2000×2040 | 片目 960×1080 |
視野角 | 約110度 | 約100度 |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
トラッキング | 6DoF(インサイドアウト) | 6DoF(アウトサイドイン) |
瞳孔間距離調整 | あり (ダイヤル式) |
あり (PS本体で設定) |
接続方法 | 有線 | 有線 |
まず気になってしまうのが、初代とPSVR2の価格の違いではないでしょうか。
しかし性能は大幅にアップしているので、実際に使用すればこの差にも納得できると思います。
特に大きく変わったのは解像度とトラッキング方法です。
解像度は約2倍になっており、両目では4K画質でゲームや動画を楽しめます。
PSVRでゲームをプレイしたことがある方は、グラフィックの違いにきっと驚くでしょう。
そしてトラッキング方法は、アウトサイドインからインサイドアウトへと変わりました。
VRゴーグルにカメラが内蔵されたことで、動きの自由度は初代PSVRよりも大きく向上しています。
ほかにも複数のケーブル接続が必要だったものが1本で済むなど、利便性も確実に良くなっていますよ。
PSVR2はアダルトVRも楽しめる
PlayStation5本体にアプリを入れることで、PSVR2でのアダルトVR視聴が可能になります。
現在PSVR2に対応しているのは「DMM TV」で、FANZAの動画専用アプリです。
もう1つ「rad.」というアプリがありますが、こちらは対応できるようにアップデートしている最中とのこと。
そのため、現状は国内のサイトでアダルトVRを見るなら、FANZA一択ということになります。
初代PSVRではrad.が使えたので、近いうちにPSVR2でも機能するようになるでしょう。
PSVR2のデメリット3つ
PSVR2のデメリットは次の3つです。
- PS5がないと使えない
- Rad.が必要なVR動画もある
- スピーカーが内蔵されていない
これらの詳細を1つずつ解説していきます。
1.PS5がないと使えない
PSVR2は、PlayStation5と接続することで使用できます。
パソコンやPS4には対応していないので、PS5を持っていない場合は購入しなければいけません。
PS5には59,980円と66,980円の価格があり、PSVR2と一緒に買うと10万円を超えてしまいます。
VRゲームをメインでやるなら良いですが、アダルトVR目的で購入するには高すぎますね。
アダルトVRのために購入するなら、MetaQuest2のほうが遥かにコストは低いです。
2.Rad.が必要なVR動画もある
FANZA以外のDRM制限がないアダルトVRは、Rad.(旧Littlstar)で再生しないと視聴することができません。
これに当てはまるのが、アダルトフェスタやSexLikeRealのVR動画です。
しかし現在はRad.がPSVR2に非対応なので、アダルトVRを見ようと思ったらFANZA一択となります。
さらにRad.でVR動画の全編を視聴するには、プレミアムプランの有料登録(4.99ドル)が必要です。
そのためコストをかけたくない方には、大きなデメリットとなるでしょう。
3.スピーカーが内蔵されていない
PSVR2のヘッドセットにはスピーカーが内蔵されていません。
3.5mm端子で接続するイヤホンジャックがあり、音を聞くためにはイヤホンが必須となります。
イヤホンやヘッドホンのサイズによっては合わないこともあるので、純正以外を購入する際はよく確認するようにしましょう。
また、イヤホンによって外部の音はシャットダウンされてしまいます。
もしこっそりVRオナニーをしているようなときは、周りの気配が感じられなくなるので要注意です。
PSVR2のメリット3つ
PSVR2のメリットは以下の3つです。
- 高解像度と広い視野角
- シースルービュー機能
- 有機ELディスプレイ搭載
上記のメリットについて、それぞれ解説していきます。
1.高解像度と広い視野角
PSVR2は4Kクラスの解像度に加えて、最大120HzのリフレッシュレートでVRゲームや動画を楽しめます。
また視野角では他機種より広い約110度を実現しており、臨場感と没入感はリアルにかなり近いです。
FPSやオープンワールドのゲームをやってみると、圧倒的な違いを感じられるでしょう。
そして、これが最も活かされると思ったのはアダルトVRです。
視聴したのはFANZAの動画でしたが、MetaQuest2よりも綺麗で広々としたVR空間を体験できました。
2.シースルービュー機能
PSVR2には、ゴーグルを着けたまま外部が見えるシースルービュー機能があります。
映像はカラーでなく白黒であるものの、解像度はほかの機種より高くて歪みも少ないです。
活躍する機会はそれほどないかもしれませんが、何かあったときにハッキリ見えるのは助かりますね。
ちなみにカラーのパススルーができる機種には、MetaQuest3やPico4などがあります。
3.有機ELディスプレイ搭載
PSVR2が高画質を実現できているのは、有機ELディスプレイを搭載しているのが理由の1つです。
有機ELディスプレイには以下のようなメリットがあります。
- 白と黒の明暗がくっきりする
- 薄くて軽量
- 消費電力が少ない
明暗がはっきりするのは、有機ELがバックライトを必要としないためです。
色がぼやけないことで、より映像を綺麗に映し出してくれます。
PSVR2がおすすめな人
PSVR2がおすすめなのは、以下のようなタイプの方です。
- 有線接続でも気にならない
- PS5を持っている
- VRAVもゲームも楽しみたい
PSVR2はスタンドアローンでは使用できないので、有線接続が嫌な方にはおすすめできません。
またPS5を持っている方でないと初期費用がかなり高額になります。
PSVR2でアダルトVRのみを目的にしている場合は、PCなしでもOKなMetaQuest2にしておきましょう。
PSVR2の口コミ・評判
PSVR2の口コミ・評判をまとめました。
良いものと悪いものに分けて紹介します。
悪い口コミ・評判
PSVR2の悪い口コミは以下になります。
スイートスポットとは、簡単に言うと「くっきり見える場所」のことです。
これが狭いと少し焦点がズレるだけでぼやけてしまいます。
バンドでしっかりヘッドセットを固定してから、瞳孔間距離(IPD)を合わせるようにしましょう。
良い口コミ・評判
PSVR2の良い口コミは以下になります。
良い口コミでは臨場感と没入感の高さを評価する声が多く挙がっていました。
VRゲーム機としての評判も上々で、これから発売される新作にも期待できますね。
PSVR2でアダルトVRを見る方法
PSVR2でアダルトVRを見る方法を解説します。
Rad.についても紹介しますが、こちらは初代PSVR時代の手順です。
正式にPSVR2版がリリースされたら、当記事で更新したいと思います。
FANZAの場合
PSVR2でFANZAのアダルトVRを見る手順は以下の通りです。
- PS5にDMM TVアプリをインストール
- PS5とPSVR2を接続
- DMM TVのサイトでセキュリティコードを設定
- DMM TVアプリを起動
- メニューから「その他」を選択
- セキュリティコードを入力
- 視聴するアダルトVRを選択
- アダルトVR動画の視聴
インストールするアプリは「DMM TV」です。
「DMM VR動画プレイヤー」ではないので注意しましょう。
基本的にはアプリに従って進めていくだけなので、そう難しく感じることはないと思います。
アダルトフェスタの場合
アダルトフェスタのVR動画を再生するには「Rad.」を使用します。
また外付けのUSBメモリやHDD・SSD、動画をダウンロードするためのPCが必要です。
- PCにRad.をインストール
- Rad.のプレミアム会員登録
- 外付けデバイスを初期化(形式はexFAT推奨)
- 外付けデバイス内に「Littlstar」の名前でフォルダ作成
- 「Littlstar」にVR動画を移動
- Rad.を起動
- ライブラリの「SIDELOADED」を選択
- アダルトVR動画を選択して視聴
FANZAに比べると手順がややこしいですね。
PSVR2版ではもっと簡単になっていることを願わずにいられません。
PSVR2でVRエロゲーはプレイできる?
PSVRに正式なVRエロゲーはありませんでしたが、2024年8月7日からSTEAMのゲームが遊べるようになります。
これによってプレイできる作品が大幅に増え、アダルトVRゲームもラインナップに加わります。
同人系のエロゲーは少ないものの、高画質で楽しめるのは嬉しいポイントです。
以下の記事でおすすめのVRエロゲを紹介しているので、STEAMにもある作品はぜひ試してみてください。
まとめ
PSVR2はVRゲーム機の新しい時代を切り開いたヘッドセットです。
アダルトVRは現状FANZAに限られますが、簡単に視聴することができます。
ただしPS5がないと動かないため、PCVR機器とPSVR2で迷う方も多いでしょう。
VRエロゲーをするかしないかで判断すると決めやすいかもしれませんね。
コメント